高機能なスクリーンショット+自動でGyazoにアップロード(CleanShot X+Gyazemon)
注意
はじめに
CleanShot Xという有料のスクリーンショットアプリを最近使っているのですが、とても便利です。Gyazoにもスクリーンショット機能が備わっているし、無料のFlameShotでも十分高機能なのではという人もいるかもしれません。Gyazoのスクリーンショット機能は画像編集機能が質素すぎる(と思っていたのですが、確認したところモザイクやテキスト挿入などけっこういろんな注釈機能が使えましたし、Stickersという機能は画像の中にステッカー感覚で他の画像を貼り付けることができていい感じでした)、FlameShotとCleanShot Xを比べるとどちらも高機能で一長一短なので好きな方を選ぶ、もしくは両方を使い分けるなどすればいいのではないでしょうか。FlameShotとCleanShot Xのそれぞれ独自の利点を比べるとこんな感じ。 FlameShot vs CleanShot X
FlameShot
画像の編集(注釈つけたし)ができる
画像の編集中に取り込み範囲のリサイズができる←かなり便利
CleanShot X
画像の編集(注釈つけたし)ができる
GIF、動画の録画もできる。GIFのFPSを設定できる
スクロールさせてスクリーンショットができる
スクショ画像を画面上に小さくフローティングさせておくことができる
スクリーンショットの履歴一覧が見れる←かなり便利
やはり有料なだけあってCSXの方が高機能だと思うので自分はCSXを使っています。どうしてもお金を払いたくない人は無料で手に入れてください。どちらを使っても自動でGyazoにアップロードすることは可能です。
GyazemonでGyazoに自動アップロード
Gyazemonを使い、スクリーンショットを撮ると自動的にGyazoにアップロードをしてくれるようする方法を解説します。
Gyazemon(/hata6502/gyazemon)は非公式なGyazoアプリです。Gyazemonにはスクリーンショット機能はありませんが、ディレクトリに保存されたメディアを自動でGyazoにアップロードしてくれます。 設定の仕方は超簡単ですぐにできました。簡単に説明しますが詳しくはREADMEを読んでください。 GyazoのAPIアクセストークンを作る→アクセストークンをGyazemonの設定画面に入力→UploadしたいメディアのディレクトリをGyazemonに設定。これで完了です。
GyazoのAPIアクセストークン作成は無料アカウントでも可能です。
実際にスクリーンショットを撮ってみる
https://gyazo.com/798d66b96a953dab0901e8b66a040d0f
スクリーンショットを撮って保存した直後にGyazoにアップロードされ、Gyazoのページが開いています👍
おわりに
さらにMacユーザーであればDropOverというD&Dツールで簡単にImgurにアップロードしたりもできます(5ドル買い切り、14日間無料お試し可能)。最近これらのツールを知ったのですが使い心地がとても快適です。